図1 ボードと基本のブロック
ある雑貨店で角を落とした立方体を見つけ、「何かに使えそうだ」と思って何個か買いました。 家に帰ってそれを並べて眺めているうちに思いついたのが、2個連結した直方体を使ったパズル、ローリングブロックパズルです。
このパズルは、残念ながら私のオリジナルではありません。 数年前に海外のパズルのサイトで見かけたものです(もちろんボードの大きさや形、目的などが少し異なりますが)。 目的は、スタート位置に置いたブロックを転がして移動させ、ゴールの位置に持っていくことです。
※ブロックの動かし方
1) 図2のように、長辺の方向にブロックが滑らないように回転させて、隣に移動させる。
図2 動かし方(その1)
2) 図3のように、ブロックを立てるように回転させて滑らないように隣に移動させる。 またはその逆に、立てたブロックを倒すように移動させる。
図3 動かし方(その2)
3) 図4のように、ブロックがボードからはみ出すような移動はできません。
図4 不可となる例
4) 図5の灰色のパーツは障害物です。これが置かれたマスには、ブロックは入れません。
図5 障害物
![]() 図6 問題図(3問) |
※問題
この他にも色々と面白い問題もあると思います。
また、ブロックも無地ではなく色や印をつけて、ゴールに到着したときの状態を指定する問題なども考えられます。 |