![]() 図1 外箱 ![]() 図2 中身 ![]() 図3 分解したところ ![]() 図4 無地のパーツ |
ヨコハマキャラメルという、サイコロ型のお菓子を使って箱詰めパズルを作りました。 本家のあのキャラメルとの関連はよくわかりません。通常のパッケージは5個1組で、棒状の形で売っているのも本家と同じです。 先日それを10本入りの箱売りをしているのに気が付き、このパズルを作ることを思いつきました。 10本入りなので全部で50個、5×5×2の直方体ができます。通常のパッケージには赤3個白2個のものと、赤2個白3個のものがありますが、 ちょうど5本ずつ入っているので市松模様にできます。 改めて書くと、このパズルは図3に示すような、N型ペンタキューブ10個を組み合わせて 市松模様の状態で5×5×2の直方体を作るというものです。 実はこのパズル、私の完全なオリジナルではありません。元ネタがあります。 その記事によると、無地のパーツだと、5×5×2になる組み方は一種類だけだそうです。
この「一種類」というところが印象的で、そのパズルはずっと頭の中に残っていました。 実際に手で組んでみると、5×5×2は、5×4×2や5×6×2よりも難しかったような気がします。 余談ですが、中身の100個のキャラメルを食べ切るのは、結構しんどいです… |
ジャグラー小田原の箱詰めパズル天国 : 第6回 Nペンタキューブ
今回のパズルは、このサイトの記事を参考にして作成しました。
ポリオミノ、ポリキューブだけでなく、変則的なパズルも満載のサイトです。箱詰めパズルのファンなら必見です。